2021年1月14日、悪い知らせが飛び込んできました。
私が愛用している楽天ゴールドカードのSPU(スーパーポイントアッププログラム)倍率が+4%から+2%に改定されるというものです。
メールのスクショがこちら。
救済手段として何やらお誕生月サービスというものがしれっと追加されていますが、常時ポイント+2%の変更のインパクトが強すぎて、完全に空気になっています。
従来の楽天ゴールドカードは、年会費が税込み2,200円かかりますが、ノーマルカードと比べて楽天市場でのポイント獲得が2%多いというものでした。そのため、年に楽天で11万円以上買い物する場合は、ノーマルカードよりもお得になるよという代物です。
私も2020年の2月からゴールドカードに切り替えて使用していました。この約一年でふるさと納税したり携帯も楽天で購入したので11万円は優に超えていました。恩恵受けまくりだったので、これは悲しいです。
他にも楽天ゴールドカードには空港ラウンジ2回まで無料などの特典もありますが、このご時世に使う機会はほぼありません。私は完全にSPU目的で契約していたので、すぐにノーマルカードに切り替えていきます。
どうやら返金が出来るらしい
楽天の公式サイトにゴールドカードの年会費返金に関する案内が載っています。
ページ内のお手続きリンクをクリックすると、メッセージボックスのページに飛びます。
ありました。重要なお知らせのところです。
メッセージを開くと、年会費返金手続きに関する案内が記載されていました。返金対象期間は2020年6月~2021年5月の間のようですね。
この返金手続きを実施してもすぐさま解約というわけでは無さそうです。ゴールドカードを利用されている方はとりあえずこの手続きは実施して損はしないと思います。
ノーマルカードへの切り替え
上記の返金手続きだけでは、今後もゴールドカードを使用し続けることになるので注意が必要です。返金の手続きとは別にカードの切替または解約手続きを実施しなければいけません。ここがちょっとややこしい。
先程のメッセージの下の方に「カードの切替お申し込みについて」という内容が記載されているので、こちらの手順を参考に実施します。
ちなみに私はノーマルの楽天カードへの切り替えを行いました。遷移先のページでメールアドレスといくつかチェックボックスの入力を求められました。割と簡単に手続きすることができました。
まとめ
- 楽天ゴールドカードのSPU倍率が+4% → +2%に改悪
- 楽天ゴールドカードの解約有無に関わらず返金手続きが可能
- 返金手続きとカード切り替え・解約は別の手続きを踏む必要があるため注意が必要