将来の願望と現状の課題
近い将来、会社を辞めて独立して生きていきたいと考えている。当たり前だけど、漠然とそう思っているだけでは願望を叶えることはできない。それを実現させるためには行動が必要である。
副業について勉強したり、実践して経験を積んでいくのには時間を確保しなくちゃいけない。
幸いなことに自分は現状夜遅くまで残業することは無く、ある程度の時間の確保はできている。一番の問題は、平日の仕事終わりに作業する気力を確保できないことだ。この問題について考えたことを文字に起こしたらブログのネタになるかもと思ったので、まとめてみようと思う。
今の自分の状況
簡単に整理してみる。
平日の仕事は大体9時スタートで就業は遅くても19:30くらい。20時からは活動可能。
寝るのが0時だとして風呂家事1時間を見込んでも平日は1日3時間は作業できる計算。
でも現状、就業後に作業できているのはせいぜい30分ほど。頭が回らなくやる気が起きない。
特に夕食終わりは仕事の疲れもあってダラダラしたい欲が最高朝である。
しかし2時間ほどダラダラしているとちょっと活動するかという気持ちが少しずつ湧いてくる。
そしてシャワーを浴びた後の23時くらいからやる気が高まる。やる気が上がる要因は何かを考えてみると、以下のようなことが思いつく。
- ダラダラしたことによって気力と体力を回復した
- タラダラすることに飽きて身体が活動することを欲するようになった
- シャワーを浴びたことによってリフレッシュした
解決策の種類
俺は作業しなければならない。「実は作業する必要なんてないんじゃ無いの?ダラダラしていても生きていけんじゃん?」なんて余計なことは考えない。
だって作業する必要があるのだから。だからこそ作業しなければいけないと思っている(進○郎構文)。
ちなみにここで言っている作業とは、副業に関する勉強や実践であったり、このブログの執筆である。ブログは半分趣味みたいなものではあるが。
解決する切り口は色々あるだろうけど、今回は「いつ」作業を行うかという切り口で考える。
前提として、睡眠を細切れに取るといったトリッキーな方法は使わない。睡眠はまとめて7時間とる。
「いつ」作業を行うか?
作業を行う時間帯ごとに切り分けて、ざっくりどんな対策があるか挙げてみる。
夜に作業する
- 気力を回復させる
- 無理にでも作業させる環境を作る
夜以外(朝)に作業する
- 夜は作業せず休むと決める
- 朝作業するために夜だらだらする時間を減らして早く就寝する
夜と朝のハイブリッド
- 活動内容に応じて夜と朝に作業を分ける
このあたりの切り口を念頭に置きつつ、もうちょっと具体的に考えてみる。
現実性がある方法を探す
解決方法を検討するにあたって、仕事終わりに食事をするからダラけたくなるんじゃないか説が浮上したが、それを候補に入れると、食事時間を変える必要があり生活リズムへのインパクトが大きい。食事レベルまで生活リズムを変えるのは続かないだろう。
現状はもっと敷居の低いところに改善の余地が残っているから、夕食の時間は変えない方向で考える。
なによりも仕事終わりは美味しいもの食べたい。
案1:23時に活動開始する
翌朝しぬ。朝起きるのも遅くなって仕事に影響する。脳が興奮して寝付けない可能性が爆上がり、却下。
案2:夕食後にまずシャワーを浴びる
リフレッシュはするかもしれないけど、体力の回復がまだ追いついていないと思う。改善できる確証はないが、リスクも特に無いのでまずは試してみる。
案3:23時のボーナスタイムは無視して早寝する
現時点で一番良いかなと思ってる。23時にやる気が出ると言っても一日の労働で脳みそは疲れているだろうし、睡眠を挟んだほうが作業効率が上がるだろう。
以上を踏まえて考えてみたタイムスケジュールが以下。作業は夜と朝のハイブリッドにして、夜は読書などのインプットだけに絞ることにした。
19:45 夕食
20:00 シャワー
20:20 ダラダラ
21:30 インプット作業
22:30 寝る準備
23:00 寝る
6:00 起床
6:10 シャワー
6:30 アウトプット作業
8:20 出勤準備
8:40 出勤
ここまで考えてきたことを要約すると「夜はやる気出ないから朝やろ」である。
そんなことは、ものの数秒で出る結論かも知れないが、今回考えたことには意味があると思っている。問題を解決する良い練習になるから。
あと、今回考えたタイムスケジュールも完璧にこなすことは無理だろう。それが出来たら誰も夏休み終了間際に宿題に追われるなんて経験をしなくて済む。
また同じように問題にぶち当たったとき、どうやって解決するかを改めて考えないといけないのだが、最初から現状の整理から始めるのは効率が悪い。一回考えたことは省略していきたい。
そういう意味では、たとえ陳腐な結論になったとしても検討する価値はあったと思う。