こんにちは。あひるです。
地方に移住してきて1ヶ月ほど経過しましたが、
心境の変化が激しくて、今後の身の振り方をどうするか悩みまくりです。
今回はそんな自分の考えを整理するために記事を書くことにしました。
移住前に検討していた作戦
移住前は関東で会社員として働いていました。
会社員の就業スタイルを、定年まで続けていくことに疑問を覚えたため、
家賃の安い地方都市に移住し、就労時間を減らしてのんびりした生活を送ることを考えていました。
そして、浮いた時間を副業に充てつつ、運良く稼げるようになれば独立するという方向で考えていました。
移住後の生活
そして会社を辞めて、実際に地方に移住してきました。
関東に住んでいた物件は7万円の1LDK。
今思うとこれはかなりの破格ではあるものの、自分の家計を圧迫することは明らか。
それに自分はそこまで物を持たない主義だから、1LDKだと部屋のスペースを持て余していました。
そして引越し先の物件はネット付きで4.2万円の1K。ネット代を考慮すると約3万円の固定費減に成功。
現在は、雇用保険の給付を受けている状況です。
自分の場合は約3ヶ月の給付がありますが、給付と受ける条件として、月に2度の就職活動実績が必要になります。
そこで転職エージェントに登録して、エージェントと面談を行ったり、企業に書類応募をすることでこれをクリアしています。
そんなこんなで就職活動していると、当初の目論見とは違う考えが浮かんできます。
以前のように企業で働くのもありでは?
当初は失業給付の実績を作るためにエージェントを活用しようとしていましたが、
悪くない条件で年収を提示されると、ちょっと気持ちが揺れてしまいました。
「今までの会社が自分に合わなかっただけで、次の会社はもしかしたら自分にあっているのでは?」
そんなことを考えます。
こういった考えが浮かんでくるのは、今までの自分の生活レベルを下げたくないという思いが出てきたためだと考えています。
仕事のストレスが溜まってきたら、美味しい飲み屋に行ったり、風◯に行ったりして発散していました。
仕事のストレスがなくなれば、こういった消費活動も少なくなり、低い所得でも問題なく生活できると考えていました。
しかしながら、仕事のストレスがない状態でも一度体験したものから距離を置くというのはなかなか難しいなと体感しています。
また、今後パートナーが欲しいとなったときに、フリーターという肩書はどうしてもディスアドバンテージになってしまうのでは?という懸念もあります。
このようなことが自分の中に迷いを生じさせているのだと思います。
このまま就職活動したら引っ越した意味がわからなくなる
当初は、「地方都市でそこそこゆるく生活したい!」という思いから引っ越したのに、
このまま就職活動をしたら移住してきたメリットがわからなくなってしまいます。
就職するなら年収が高い好条件の企業に勤めたいし、そういった企業に就職するなら関東のほうが求人数の観点で有利だからです。
このままエージェントを通じた就職活動を続けていけば、面倒な適正試験や面接をこなす必要が出てきます。
自分がどうしたいかを改めて振り返る
こんな感じで価値観がブレブレな状況になっています。
いままでの心境を振り返ってみて、今の自分が何に重きを置くかについて改めて考えようと思いました。
自分は、のんびりした生活をするために、会社を辞めて地方都市に移住してきたので、
まずは週4くらいで続けられる「嫌ではない仕事」を探していこうと思います。
上場企業を退職したあとの経歴がフリーターとなると、あとで就職したいとなったときに不利になるとは思います。
それは正直怖いですが、人生100年時代といわれていますし、定年までひたすら企業で働き続けるのは正直キツイです。
そのため今は自分のしたいように生きていきたいと思います。あまり気張らなくても生きていればなんとかなるはずです。